だんだんと暖かい日が増え、あちこちにピンク色の花が咲きまくり、未来への期待がたっぷりなワクワクシーズンがやってきました!
春から大学生になるみなさんはどんな過ごし方をしていますか?
つい最近卒業したばかりの高校の友人と遊んだり、大学から課された事前課題を進めたり、行動の早い人は「#春から○○大」タグを付けたSNSアカウントで新たな友人探しをしていることでしょう!
大学生の自由で楽しそうな生活にワクワクすると同時に必ず、”友達作り”に関する不安が浮上します。
「入学式は誰と行けばいいの?」
「授業を一緒に受け、課題の情報を共有しあえるくらい仲のいい友達ができるかな?」
「大学にいる時間以外にも一緒に遊べる友達が欲しい…!」
新大学生の友人作りに関する不安は数えきれないほどありますよね。
でも、大丈夫。これを読めば「なんだ、意外に大丈夫じゃん!」と安心して大学生活に突入できますよ。
今回は、新1年生の方々に聞いてほしい「学内で爆速で友達を作るコツ」を紹介します!
【学外編】では大学の外での友達作りのコツを紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
①”ひとこと声掛け”でよく話す友達を5人以上作る
入学直後はみんな平等に友達が少ないので群れたがりますよね。そのタイミングでなるべく多くの学生とかかわる機会をもって、そこから「気が合うな」「居心地がいいな」と思う固定の友達を5人作りましょう。
最初はとにかく「仲良くなりたいな」と思う雰囲気の学生に自分から話しかけてみて。勇気がいることだとは思いますが、その一言が親友との出会いのきっかけになることもあります! 誰もが最初は友達がいないため、声をかけられて喜ばない人はいません。
また、入学式後1か月くらいは色々なサークルやコミュニティの新入生向けイベントが開催されています。大学によっては学内の行事委員や履修に関する説明会があるところも。一緒にイベントに行ったり、説明会や課題などの大切な情報を共有し合える友達を作るのもポイント。
”ひとこと声掛け”で会話のきっかけに!フレーズ例
・授業前、ひとりで教室周辺にいる学生に…「誰かと待ち合わせしてますか?」
・オリエンテーションで学籍番号が前後だったため顔見知りの学生に…「学籍番号近かったよね?見たことあるなと思って。この授業とってたんだ!」
・友達の友達に…「○○と仲良かったよね?私も授業が一緒で仲良いんだ。よろしくね~」
・相手が2人以上の場合、こちらも1人以上学生を連れて…「実は友達になりたいなと思ってて。よかったら仲良くしようよ!」
②仲良くなった友達の紹介でさらに友達を増やす
①で仲良くなった友達のつながりから友達を増やしてみましょう。①の友達が仲良くなった学生と友達になるというカタチです。
なかでも①の友達の高校の同級生で、同じ大学に通う人は仲良くなりやすい! 同じ高校出身の学生同士は、基本的に大学でも仲が良いケースが多いです。著者も実際に、最初に仲良くなった友達の高校時代からの友達と仲良し。0から友人を作るよりはハードルが低いのでおすすめの方法です!
また、もしもあなたの大学に同じ高校出身の友達がいるのであれば、大学からの仲良くなった友人を互いに紹介しあうのもおすすめです。この方法で友達をどんどん増やしましょう!
③あとは自然の流れに身を任せて
ここからは高校生活を過ごしてきた皆さんにわかるとおり、本当に合う友達との関係形成が自然に行われます! 授業の被る回数や大学での遭遇頻度、そもそもの性格の一致度などから、自然に仲良くする友達が決まっていきます。最初に勇気を出して一歩踏み出せば、楽しい大学生活が待っていますよ。
簡単にすると、「気が合う友達を5人作る」⇒「彼らと友達を紹介し合う」 という流れです。この流れさえつかめば、大学で友達を爆速で作ることができます。
数や作る速さも大切ですが、一番大切なのは「相手と一緒にいる自分が好きか」ということ。友達同士、互いの価値観や性格の違いをうまく擦り合わせ、楽しく大学生活を送っていくことを意識して友達作りをしていくのがベストです。これは恋愛関係にも言えますね!
互いに良い刺激を与え合い、学生生活という二度と戻らない最高の時間をともに過ごす仲間を作りましょう!
今回は学内で爆速で友達を作るコツについて紹介しました。【学外編】ではサークルやバイトなど、『”大学の外”で爆速で友達作りをするコツ』も紹介しているので、チェックして大学生活の友達作りのコツをマスターしてくださいね。
Writer/潮凪夏海(しおなぎなつみ)