【三浦市】”自分に潜る休日”「出版社が営む蔵書室カフェ」に行ってみた

PLACE読者のみなさんは休日のリラックスタイムをどのようにお過ごしですか?

本記事では、休日のリラックスタイムにぴったりな”本が読めるカフェ”をご紹介。

今回取材させていただいたのは神奈川県三浦半島の先端、マグロで有名な三崎港にあるとっておきのPLACEです。

出版社が営む蔵書室カフェ「三崎港蔵書室 本と屯(たむろ)」。

①出版社が営む”蔵書室”カフェとは?

「本と屯」は三崎銀座通り商店街の出版社「アタシ社」が経営する蔵書室兼カフェで、2017年にこの地に移住した編集者のミネシンゴさんとデザイナーの三根かよこさんが立ち上げました。

なんとここでは、店内提供のドリンクを片手に約5000冊の本を読むことが出来るのだとか!

読書のほかにも、中々聞くことのできない”三浦市移住”のノウハウを聞くことが出来る、つながり感と人肌感たっぷりの空間。

クリエイティビティ感満載の店名と、晴れの日に映える真っ白な暖簾に惹かれ、さっそく店内へと足を運んでみることに。

店内に入ると、あたたかみのある落ち着いた空間に心がほっと落ち着くのを感じます。

様々なテーマの本が納められた本棚には自然と手が伸び、心の赴くままに”今日の1冊”選びを行えます。

日常のストレスを忘れて、自分だけのリラックスタイムである”アタシ時間”を過ごすにはぴったりの雰囲気。

お客様はそれぞれ、お気に入りの本を片手に”アタシ時間”を堪能している様子。ページをめくる音と心地よいミュージックだけが店内に響きます。

②こだわりのクラフトビールを片手に読書にふける

職人こだわりのグラスに注がれたクラフトビールを片手に、三浦市とアタシ社による移住ブック『MIURA』を読みながら、海辺の街での暮らしに思いを馳せます。

こちらを読むと、今すぐに真っ赤なレンタサイクルに乗って、三浦の港を駆け抜けたくなる衝動に駆られます。

たとえ三浦移住が叶わなくても、”今日の1冊”と最高の”アタシ時間”のために、必ず足を運びたくなること間違いなし。

 

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