大学1年生の皆さん、こんにちは。
4月が始まり、同時に大学という新たな環境に身を置き始めたみなさんは、どうお過ごしでしょうか?
このサイトでは、過去2回に渡り大学生の友達の作り方について解説してきました。
今回は、今までの記事では紹介していない、某インカレサークルで幹部を務める現役女子大生編集長が”最もおすすめしたい”友達作りの方法をレクチャー!
サークル選びと友達作りのコツをご紹介します。
大学で友達を作る方法第1弾【学内編】第2弾【学外・バイト編】もぜひチェックしてみてくださいね。
この記事で紹介するのは、過去記事のようなアカデミック寄りな話とは違って、もっともっと人間の”マインド”そのものにフォーカスした内容です。
現役JDライターが最もおすすめする「サークルで友達を作る方法」
① 【入サー時】”納得感”を持てるサークルや団体にのみ本命所属する
サークル選びで意識していただきたいポイントは1つです。
最低でも”60%くらいの納得感”で「自分の肌に合っている」と思える団体に入ること。
入学して間もない時期はとりあえずいろいろなサークルの新歓や食事会に参加するのがおすすめ。
母数を増やせばその分自分に合うサークルに巡り合える確率も上がります。
最低でも5つほどのサークルの新歓を経験したら、すぐに精査。多くとも3つまでに絞りましょう。
大事なのはそこまで興味もなく肌の合わないサークルにダラダラと時間を使わないこと。先輩が優しいから…などと引きずられないこと!
そして最低でも60%以上の腹落ち感と「私はここに居たい!」という「納得感」を持ったサークルに正式に入サーしてみてください。
ここで少しでも合わなさを感じるサークルに入ってしまうと、「合宿費が安いから夏合宿だけ行ってやめる!」ということになりかねないので要注意。途中でやめてしまうと、そこで作った人脈が水の泡に。せっかくなら本命サークルで友達を作りたいですよね!
そして何より、どうせ続けないサークルにバイト代を崩してサー費を払うのは損。だからこそしっかりと本命サーを見つけておくことが重要です!
②【入サー後】企画側に変身するのがサークルの友達作りのカギ
入サーしたら、いよいよ本格的にメンバーと交流を深めるタイミング! サークルが主催するイベントには無理ない範囲でなるべく参加し、同学年だけでなく他学年の先輩に顔を覚えてもらうようにしましょう。
そして何度か参加しているうちに、夏前には1年生同士のつながりが強くなってきます。
そのタイミングで、1年生限定イベントの言い出しっぺになってみてください! つまり、企画側に回るのです。それまでは先輩たちが丹精込めて練った企画に1年生として”おもてなし”されてきたわけですが、今度は同学年を相手に企画を練り”おもてなし”することを体験するのです。
制服ディズニーでも、湘南平ドライブでも、富士急ハイランドでも構いません! 大人数を集め、企画を練って、仲間と楽しい時間を作ってみてください!
何度か繰り返すうちに、同学年からの認知が生まれ、”楽しい企画をする奴と言えばあの人だ”というイメージを持ってもらえます。先輩も交えた集まりで、1年生が仕切るのは誰しも抵抗感があります。しかし同学年の集まりだったら比較的抵抗感がないはず。
やってみたいけれど自信がない人は、同性のみの同学年イベントでも大丈夫。後々、異性の同学年の仕切り役に合同で遊ぶことを持ち掛ければ良いのです。
そうしていくうちに、参加者集めや工程練りの過程で、自然と友達が増えていきます!
楽しい”大人数遊び”の提案をしてくれる人の顔を、覚えない人はいません!
一歩勇気を出して、”パーティールームであり、マイホームでもある”サークルで最高の仲間と出会ってくださいね。
次回は、サークルで企画側になるメリットについてご紹介しますのでお楽しみに!
writer/潮凪夏海(しおなぎなつみ)